日本人留学生がHKUST MBA卒業後歩むキャリア

アジアトップMBAであるHKUSTを卒業した日本人は、やはりアジアを中心に様々な業界・役割で活躍しています。MBA留学は時間、エネルギー、お金の投資ですので、私費留学であれ社費留学であれ、その投資を「卒業後の活躍」という形で回収する必要があります。

HKUST MBA卒業生の就職・転職先例

HKUSTはファイナンス面で高い評価を得ており、プライベートエクイティや商社など投資に関わる仕事に就く人も多くいます。特に近年のHKUSTのへの日本人MBA留学生においては、ファイナンスに限らず、マーケティングやコンサルティング、そして起業などMBA卒業生の進路は多岐にわたっています。

以下に挙げた事例は卒業後転職したケースですが、社費留学生の場合も、香港やシンガポールなどアジアのオフィスに着任する、企画系のポジションに就くといった形で、MBA留学前後で社内でも役割や場所を変えて活躍しています。

  • 戦略コンサルタント → 香港系プライベート・エクイティ (COO)
  • 戦略コンサルタント → 香港系プライベート・エクイティ (投資先企業役員)
  • M&Aアドバイザリー → 総合商社 (アジア投資担当、シンガポール勤務)
  • SIer (エンジニア) → 日系SIer (香港オフィス、営業部門ヘッド)
  • 自動車メーカー(マーケティング) → 外資系医療機器メーカー (幹部候補生)
  • 官僚 → 経営コンサルタント
  • 戦略コンサルタント → 政策アドバイザー (都道府県知事直轄)
  • SIer (マーケティング) → SIer (インド支社長)を経て、戦略コンサルタント
  • 経営コンサルタント → 日系プライベート・エクイティ

卒業生たちの活躍については、個別のインタビュー記事などで今後紹介していきたます。