MBAエクスチェンジプログラム(交換留学)

MBAでのエクスチェンジ(交換留学)プログラムについて説明します。HKUSTでのエクスチェンジ(交換留学)はプログラム最後の4ヶ月(2ターム分)を交換留学先のMBA、ビジネススクールで過ごし、全世界のトップMBAスクールに交換留学することができ、学生の7割程度はエクスチェンジ(交換留学)をしています。

エクスチェンジ(交換留学)で異なる世界への視野を広げる

HKUSTでのエクスチェンジ(交換留学)はプログラム最後の4ヶ月(2ターム分)を交換留学先のMBA、ビジネススクールで過ごします。特徴的な点は、多くのビジネススクール、MBAプログラムでエクスチェンジ(交換留学)が行われていますが、HKUSTではそのエクスチェンジをする学生の比率が圧倒的に多く、7割程度の学生がエクスチェンジを行います。そのため、全体スケジュールの通り、多くのクラスメイトは夏休み中・後には香港を離れ、それぞれのエクスチェンジ(交換留学)先のビジネススクールに行くため、HKUST MBAのクラスメイトと共に過ごすのは実は10ヶ月程度になります。

エクスチェンジ(交換留学)をするメリット・デメリットそれぞれあり、メリットは1つのビジネススクールではまかないきれない専門分野に磨きをかけること、異なる環境に自分をおいて成長の機会を見出すこと、アジア・香港とはまた違う場所で4ヶ月過ごし、見聞を広めることです。デメリットは全体スケジュールで書いたとおりHKUST MBAのクラスメイトと過ごす時間が減ることと、プログラム後半であることから就職活動等でロケーションを気にする場合はデメリットに働く場合もあります(そのため、エクスチェンジをする場合でも2クレジットだけ最後に残し、香港に戻ってきて就職活動という学生もいます)。エクスチェンジ(交換留学)の例は下記のとおりです。

  • ファイナンスをより突き詰めるためにLBS、NY Stern、Chicago Booth
  • アントレプレナーシップに磨きをかけるためにUC Berkeley
  • 中国経済を中国本土でも経験するためにCEIBS(上海)、北京大、清華大(北京)
  • インド経済のまっただ中へ行くためにISB、東南アジアでのNUS(シンガポール)

エクスチェンジ(交換留学)は8割以上の学生が第一希望に

HKUST MBAでのエクスチェンジ(交換留学)プログラムでは、8割以上の学生が第一希望のビジネススクールにエクスチェンジを決めています。筆者のクラスメイトの印象でも、ほとんどの人が第一希望で決まり、第二希望で決まった人がたまにいた、という感じでした。その理由は、学生数に対して、エクスチェンジの受け入れスクールでの枠が十分すぎるほどある、という点です。枠の数は年によって変わりますが、特に、ビジネススクールで提携しているLBS(ロンドン・ビジネス・スクール)や、NY Stern、Whartonなどのトップスクールでも十分に学生枠があります。

エクスチェンジを決めるまでに流れは、説明会が年末までにあり、そのあと一次希望調査、最終締め切り、エクスチェンジ(交換留学)スクール決定後は、申請書やビザの手続き、エクスチェンジ(交換留学)先での住む場所のアレンジなどの順に進んでいきます。

  • エクスチェンジ(交換留学)プログラムについての説明会(10/11月頃)
  • エクスチェンジ先希望調書・エッセイ等の提出(翌年1月頃)
  • エクスチェンジ希望申請締め切り・エクスチェンジ先確定(翌年3月頃)
  • エクスチェンジ先スクールへの申請・ビザ準備(翌年5月〜)
  • エクスチェンジ先の寮・住居など生活面アレンジ(翌年7,8月頃)
  • エクスチェンジ開始(翌年9月〜)

エクスチェンジ(交換留学)先の决定については、年内までの成績やスクールに対する貢献、エッセイ(エクスチェンジと本人のキャリア開発マッチ等について)などで評価し、評価の高かった人から決まっていきます。ただし、先の通り、激しい枠の取り合い、という雰囲気ではありませんので、心配する必要はありません。

エクスチェンジ(交換留学)先での講座受講については、エクスチェンジ(交換留学)先スクールいよりまちまちですが、基本的にはHKUST MBAでの残りクレジット数相当の授業を最低限取り、あとは、エクスチェンジ(交換留学)先スクールの決まりに沿って受講する事ができます。多くは選択科目を受講するため、HKUSTの強みや特徴とはまた違う分野の選択科目を選ぶこともできます。また、各校エクスチェンジ学生の受け入れイベント等もあり、エクスチェンジ(交換留学)先のスクールで、他のスクールから来ている学生とも多くネットワークを作ることができます。

エクスチェンジ(交換留学)の対象は世界各国のトップスクール

HKUST MBAのエクスチェンジ対象校リストを掲載します(2015/08時点)。対象校は年によって多少変化があるので、詳細は必ず公式ホームページやパンフレット等で確認してください。

カナダのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

University of British Columbia University of Toronto
York University

アメリカのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

Columbia University Cornell University
Duke University Emory University
Indiana University Michigan State University
New York University Northwestern University
Southern Methodist University Tuck School of Business at Dartmouth
Tulane University University of California, Berkeley
University of California, Irvine University of California, Los Angeles
University of Chicago University of Florida
University of Maryland University of Michigan
University of Minnesota University of North Carolina at Chapel Hill
University of Pennsylvania University of Rochester
University of Southern California University of Texas at Austin
University of Virginia University of Washington
Vanderbilt University Washington University in St Louis

アジア・中東のエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

Indian Institute of Management (インド) India School of Business (インド)
Tel Aviv University (Israel) International University of Japan (日本)
KAIST Graduate School of Management (韓国) 北京大学 光華管理学院 (北京)
CEIBS (上海) 上海交通大学 (上海)
Sungkyunkwan University (韓国) 清華大学 経管学院 (北京)
Nanyang Business School (シンガポール) National University of Singapore (シンガポール)

オーストラリアのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

AGSM Melbourne Business School

ラテンアメリカのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

Coppead Graduate School of Business (ブラジル)

アフリカのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

University of Cape Town (南アフリカ共和国)

ヨーロッパのエクスチェンジ(交換留学)提携ビジネススクール

Copenhagen Business School (デンマーク) ESSEC (フランス)
HEC (フランス) HHL, Leipzig GSM (ドイツ)
WHU Otto Beisheim School of Management (ドイツ) SDA Bocconi (イタリア)
RSM Erasmus University (オランダ) IESE Business School (スペイン)
ESADE (スペイン) IE Business School (スペイン)
London Business School (イギリス) Manchester Business School (イギリス)
University of St. Gallen (スイス)